朱の封印 封殺鬼シリーズ 3

「俺な、かんにん、って思た。みんなにな。ずっとかんんいんて思とったんやけど、あんまり長い間謝っとったから、いつの間にかもうええつもりになっとったんや。こんだけ謝ったら、あいつらも許してくれるやろ、て」
「―」
「けど、死んだヤツにしてみれば、どんだけ謝ってもろうても、意味なんかないんやな」

聖の過去の仲間が動き始めるお話ですが、弓生が何やら奇妙な動きを…… → 感想