ばいばい、アース (1) 理由の少女

「卒業する者に、師についての記憶は必要ない。ただその教えが、生きてさえ入ればいい。それに、その方が、教えることの下心が知れずに済むのでな」
「下心……?」
「託すのさ。俺には辿り着けないと判っている処に、行って貰うために」

自分探しの旅から始まる死闘。素晴らしき迫力でした。今後も楽しみだなあ。→ 感想