アビスゲート 1 果て見えぬ淵の畔に

「言っておくが、手がかりが途切れて追跡が無理になればあきらめるし、別の大きな稼ぎが見つかったらそちらに乗り換える。うまくいけば賞金額は三人で山分け。そういうことでいいな」
「うん!じゃあそういうことで、しばらくの間、よろしく!」
アリサは笑顔で元気に答え。
それが。
三人の旅のはじまりになった。

突然、現れる海―アビスゲートから、現れる異形のものを倒すファンタジー……のようで、また別のものがありそうな予感。続きが楽しみ。 → 感想