2007-11-19 レヴィアタンの恋人 2 book ☆☆☆ 犬村小六 ユーキの反応を楽しげに見下ろしてから、美歌子は我が子をあやすかのごとくユーキの体を抱き上げた。そして柔らかな口調で 「わたしを憎め。殺しに来い」 ユーキは泣きつづける。美歌子の言葉が届いていない。 「復讐を誓え。わたしを殺すために生きろ」 ラブコメ要素が楽しいだけに、ユーキの過去が切ない。さあ、これから戦いが始まるってところで終わったので、続きがどうなるか楽しみ。→ 感想