2007-12-03 模造王女騒動記 フェイク・フェイク ルナティック・シスター book ☆☆☆ 榊一郎 「今『ドキ☆』とかしただろう!?」 「し……してね……」 「いいや、したね!俺の萌えゲージにぴぴっときたね!や〜いや〜い、匡平のむっつりスケベ!妹萌え!」 「だああ!!やかましいわッ!!」 「そんなに言うんだったら、俺がどんなに『兄らしい』か見せてやろうじゃねえか!!」 毎回毎回ドタバタしながらも、最後にちょっぴりいい話にしてくれる連作短編でした。次で終わりとのことで、どう決着をつけるのか楽しみです。→ 感想