忌みしものの挽歌 封殺鬼シリーズ 22

「馬鹿な。御景のみならず、奈良の秋川家も神島には同意していないと聞く。そこまで破綻していながら、どうやって『本家』がふたたびひとつにまとまるというのだ」
「近いうちに『本家』の中でひときわ輝きの強い星がひとつ、堕ちます。それをきっかけに三つの家は結束を固め、同時に―彼らはあの二人の鬼とは完全に決別することになります」

なにこの予見!ああ、気になる!続きが気になる! → 感想