2008-03-27 パーフェクト・ブラッド 2 恋する魔女と、シアワセの魔法 book ☆☆☆ 赤井紅介 「わたしには?」 「……死んでほしくないって思っただけだ」 勢いよく蹴られて、ぼくはバランスを崩した。 「何すんだっ」 「……ありがと……うれしい……」 礼くらい普通に言えないのか、と思いつつも、その照れた顔にやられてしまう。 はー、なんでこんなやつを好きになったんだか……。 ラブコメ部分はほんといいなあ。それだけで楽しめる。→ 感想