2008-04-04 恋のドレスと黄昏に見る夢 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー book ☆☆☆☆ 青木祐子 「わたし……どうしたらいいと思う?」 「あんたがどうするのか決めるのは、あたしでもリンダでもないわよ」 パメラらしい答えだった。クリスは思い切って言う。 「怖くなったら、逃げてもいいと思う?」 「逃げるのは悪いことじゃないわ。好きなようにすればいいのよ。だけど、ひとつだけ覚えておいてほしいわ。あんたに何があっても、あたしはそばにいる」 ついに、ついに!いや、まだまだあれだけど、ひとまずうれしい。 それにしても、209ページのイラストのすごさと言ったら……あぁ!→ 感想