2008-05-15 いつか、こいまち! book ☆☆☆ 長谷川昌史 甘楽さんがこの家に始めてやってきた時、オレと交わした会話が、なぜか頭に浮かんでくる。 あの夜、甘楽さんはオレに、まだ知らないんだよと言ったのだった。 『本当の恋の苦しみを』 その声を思い出すと、星が滲んできた。 面白いんだけど、いろいろ物足りなかった。もうちょっと切ない系に行ってくれたら…… → 感想