2008-05-25 陰謀とその残骸のこと ディスパレイト!2 book ☆☆☆ 榊一郎 「まあこういう事」 時間にすれば三秒も無かっただろう。 「……コルバントさん」 「こういう時にするこっちゃないのは分かってるんだけどさ」 エニーネは頬が火照るのを自覚しながら、努めて軽い口調で言った。 「トルク。なんか、次に此処を出て行ったら、戻ってこない様な気がして」 何が「こういう事」かは各自想像で。最後はもうちょっといろいろ見たかったなー。→ 感想