2008-07-12 メグとセロン 3 ウレリックスの憂鬱 book ☆☆☆ 時雨沢恵一 「……それでいいのか?我が友セロン・マクスウェル?」 「ああ。合宿の前まで、俺はメグミカさんと話すらできなかったんだから」 「いや……、でもそれじゃ今後何も進展しないぞ?」 「しばらくはこうして一緒にいられる。それは、とても素晴らしいことだ」 「ま……、まあ……、そうだな……」 ラリーはそれだけを返すと、真剣な表情で即答を繰り返したセロンから視線をはずして、 「あーあ、言っちまいてー……。超言っちまいてー……」 メグミカ恐ろしい子!面白かったけど、ちと物足りないかな。次に期待。 → 感想