メグとセロン 3 ウレリックスの憂鬱

「……それでいいのか?我が友セロン・マクスウェル?」
「ああ。合宿の前まで、俺はメグミカさんと話すらできなかったんだから」
「いや……、でもそれじゃ今後何も進展しないぞ?」
「しばらくはこうして一緒にいられる。それは、とても素晴らしいことだ」
「ま……、まあ……、そうだな……」
ラリーはそれだけを返すと、真剣な表情で即答を繰り返したセロンから視線をはずして、
「あーあ、言っちまいてー……。超言っちまいてー……」

メグミカ恐ろしい子!面白かったけど、ちと物足りないかな。次に期待。 → 感想