ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ

「……俺は……こんな場所で……誰にも知られずに死ぬなんて……そんなの、何も残らない!ただの無じゃないかッ」
「そうだよ。無なんだよ」
レヴィは頷いて、空ろな声で嘯く。まるで周囲の墓石の声を代弁するかのように。
「それが嫌なら吼えてみろ。その銃で、このクソッタレな世界に向けて『今ここにいるぞ』と吼えてみろ。ソレが拳銃遣いの流儀だ。誰かの命を撃ち抜いて、自分の命を拾うのさ。あたしらのこのクソクダラネェ人生も、その瞬間にだけは意味がある」

ブラック・ラグーンのマンガ好きな人なら文句なしで楽しめると思います。あー、張とバラライカ格好よすぎ!!! → 感想