2008-09-17 神曲奏界ポリフォニカ エンディング・クリムゾン book ☆☆☆ 榊一郎 「刃物の一撃、銃弾の一撃。それよりもたった一言で精霊を殺せる場合もある」 「……一言?」 「……あー、その、なんだ、例えば」 ごほんと咳払いをしてコーティカルテは言った。 「私を殺すのなんか、本当に簡単だぞ?」 「そうなの?」 「『お前なんて大嫌いだ』― 一言フォロンが言えば済む」 精霊という存在の危うさを感じましたが、でも、やっぱり善き隣人だなあと思った。 → 感想