2008-09-25 もふもふっ珠枝さま! book ☆☆☆ 内山靖二郎 「い、いやですよぉ。好きって、そういう意味じゃなくて。お友達として一緒にいると安心するなぁって」 「な、なんだ、そういう意味か。ならいいのだ」 ゴホンゴホンと不自然な咳払いをしながら、珠枝は目をそらす。 「紛らわしいこといわないでよ、ホントに……」 「珠枝ねえさまはともかく、なんで真希さんまでそんなにムキに―」 「なっていないっ!」 神様のおきにいりシリーズの続編。相変わらず、妖怪たちとのほのぼのしてるなあ。 → 感想