ルーク&レイリア アルテナの少女

「まずニナを取り戻すことだ。それから俺をハメやがった奴はただじゃおかねえ。俺の輝かしい経歴に汚点を残してたまるか」
「汚点だらけじゃない」
「ちがう。いままで俺は、ハメたことはあってもハメられたことなんて一度もないんだ」
力説する俺に、あきれた言葉を返すかとおもいきや。意外にもレイリアは、ニヤリと笑って、俺の頬を指でつついた。
「やっと悪徳ハンターでいる覚悟ができたわけね」

ああもう、なんでこのふたりはさっさとくっつかないかな!たまにはレイリアの心のうちも見てみたい。→ 感想