2008-09-29 <本の姫>は謳う 4 book ☆☆☆☆ 多崎礼 この世界はどこに向かっている?絶望か?破滅か?それとも希望の未来に繋がっていくのか? そんなこと、誰にもわからない。 未来のことなど誰にもわからない。 だからこそ希望が生まれる。だからこそ人は、今、この時を生きていく。 そうだろう ― アザゼル? 素敵な素敵なお話でした!絶望に襲われたときにはどうなるかと思ったけど、二つの物語がつながったとき、優しい未来が見えて……ほんとよかった。 → 感想