めしあのいちにち (2)

「信じて。保ちゃん。錬子ちゃん。わたしは……だいじょうぶ。きっと」
やさしく、やさしく、やさしく――微笑んで。
「わたしだって自分を傷つけたいわけじゃない。そんなわけない。怖いし、辛いし、痛いのは嫌だ……よ?でも、わたしは……どうしても、たしかめたいの。ほんとうに、何もできないのか。わたしにしかできないことってないのかな――って」

つまらないわけじゃないんだけど、何か盛り上がらなかったなあ。 → 感想