幻想譚グリモアリス(2) 千の獣が吼ゆるとも

「ああ、アコニット。私の可愛い貴女。何て素晴らしい夜なのかしら。私は戻ってきたわ。戻ってきたのよ。貴女をこの手で―殺してあげるために」

面白いんだけど……物足りなく感じちゃうのは、誓護が「ただの人」という位置づけじゃなくなっちゃったからかしら。 → 感想