隻腕の神の島 闌干の章

こんなにも、自分は生きたいと思っている。願っている。体も心も病むことなく、ただひたすら真っ直ぐに、生きたいと……それだけを願っている。それが果たして許されることか否か、それはわからない。
それでも……。
生きたい……生きたいよ……。

カイダールがこんなにも怪しくなるとは思わなかった。いったい何が?殿下の身もやばそうでドキドキ。 → 感想