アンゲルゼ 永遠の君に誓う

「待てねぇよ!」
陽菜は腕に痛みを感じた。急に視界が暗くなって、ぬくもりに包まれた。抱きしめられたと理解するのに、数秒かかった。
「なんで駄目なんだよ。ここに、いんのに」

「お父さん」には不覚にも涙が出た。ああ、第二部とか出ないかしら。 → 感想