2009-02-17 ナナヲ・チートイツ book ☆☆☆ 森橋ビンゴ 「感謝するよ……あんたの言葉で、やっと腹が括れた」 親父に提案されなければ、俺は寧ろ自ら進んでそうしたかもしれない。それが最後の保険だと言う考えを、自分から打ち消せなかった以上は。 「俺はあんたとは違う。自分が這い上がるために、他人を踏み台にしたりはしない」 こんなに真面目に麻雀小説やってるとは思わなかった。 → 感想