神曲奏界ポリフォニカ マージナル・ホワイト

ただひとり、闇の中に取り残された少女は、特に何か感慨を覚えたふうもなく
「ついに、始まる……か。あの男が奏でる地獄の葬送曲。いや煉獄への道か?」
ぽつりと、そう呟いたのだった。
「それとも、救いか?」

まだ続くのか……短編は短編で面白いんだけど、気になるところで終わってしまうからもどかしい。→ 感想