2009-03-22 ソフィア、詠と絆と涙を抱いて 黄昏色の詠使い(9) book ☆☆☆☆ 細音啓 なぜだろう。こんな場面なのに、自分が消えるかどうかの瀬戸際なのに。 あの夜色の少年の顔しか思いうかばない。 「わたし、キミのところに行きたいの……行きたいよ」 思いの深さに涙がでる。これで本当にネイトが目標を定めたということか。最終章が楽しみ。→ 感想