グリモワールの契約者―終焉の騎士アルヴァレス

「ここにいるみんなが、あの夜の砂浜のあなたになる可能性があった。あなたのクラスメイトだってそうよ。わたしたちがすべての魔法書を回収するまで、この町に暮らす人たちはいつ危険にさらされるか知れない。でも、少なくともいまこの街路にいる人たちは無事でいるの。普段どおりいつもどおり、日常を謳歌しているの。それって素敵なことじゃない?」

オーソドックスだけど、まっすぐな正義感が生み出す熱さがとても良かった。コレは続編も楽しみ。→ 感想