疾走れ、撃て!(2)

「でも、私たち、生きているわ」
虎紅の声は冷たく、そして……柔らかかった。
「これは訓練だもの……実践じゃなかった」

女同士の争いニヤニヤしてたら、認め合い始めてきちゃって、これまたニヤリ。しっかしミヅキ、君は虎紅を見る視線がアレすぎるぞ。ともあれ、鈍感な理宇が、黙々と好感度を上げているわけですが、次なる舞台で何が起こるのか楽しみですね。→ 感想