2009-06-14 偽物語(下) book ☆☆☆ 西尾維新 「うおっ!なんで僕、歯ァ磨いたりしたげながら、実の妹を慈愛顔でベッドに押し倒してるんだ!?」 「ええええーっ!なんであたし、実の妹の服を着て実の兄からうっとり顔でベッドに押し倒されてるんだよおっ!」 「びっくりしたーっ!」 「びっくりしたーっ!」 月火の話の割に、火憐の魅力たっぷりだった気がしますが、常連の登場人物の出番がほとんどなかったので、魅力半減かも。やはり掛け合いは、あの人たちとやってくれないと。とはいえ、家族への思いが見えるラストは良かった。→ 感想