俺の妹がこんなに可愛いわけがない(4)

「― ってそんなわけあるか!もっとマシな言い訳をしやがれっ!」
俺はびしっと指を突きつけて、赤城に突っ込みをいれた。
「おまえの妹は確かまだ中学生だろうが!どこの世界に!兄貴にエロゲーを買いに行かせるような妹が ――」
………………………………。
「……まあ、ときには、いるかもしれないな」
「オイ!何故とつぜん納得しやがった!?」

黒猫の漫画にニヤニヤが止まらなかった僕がいる。っていうか、みんな少なからず思ってくれてるんだから、京介、おまえは、沙織さんとフラグ立てるべきだ。→ 感想