花姫恋芝居 白蛇に届け恋の笛

「なあ、碧天」
「駄目だ。梅香の家までこのままだ」
「では、このドキドキがどうやったら治るか、教えてくれ」

ああ、もうふたりっきりになったときのドキドキ感がたまらない。恋だね!こうなったら男も女もないよなあ。初々しいふたりを見守りたくなる。相変わらず猪突猛進に世直ししようとするお姫様だけど、ただ感情的に動くのではなく、自分の出来ることをと考えるようになったあたり、成長が見えました。次は右腕対決かしら?すっごい楽しみ。→ 感想