白山さんと黒い鞄(4)

「どういうことですか!?衡くんの、だ、だっ、旦那さまって!」
「そのままの意味でございますよ、白山さま。衡さまは、わたくしの旦那さま。わたくしは衡さまの妻。生涯の伴侶として、死が二人を分かつまで、ずっと添い遂げたい―」
「だっ、だだだだだだだめです!そんなの!絶対!だめ!」

今回は恋の戦い。衡の側から離れないムールに対して、嫉妬と積極的になる白山さんが可愛かったなー。もやもやの大半は衡の優柔不断さが原因だけど、ふたりだけでなく、別の場所でも起きてた恋の駆け引きにニヤニヤでした。今回もラストに可愛さ大爆発 してくれちゃって、大満足。→ 感想