スノウピー(1) スノウピー、見つめる

「たしかにスノウピーさんはすごい美人だけど……負けないっ。わたしにだって人間の女の子としてのプライドがあるもん。雪の精になんか絶対に負けるもんですか」
「何を言ってるんだ、可香谷さん?」僕は思わず首を傾げる。「スノウピーは争いごとを好まないんだよ。知的な存在なんだ」
「ああもう、そういうことじゃないのよ、鈍感っ」

可香谷さんがとても可愛くてどうしようかとおもった。鈍感少年って普段は好きなんだけど、、この主人公はあわなかったなあ。→ 感想