身代わり伯爵の花嫁修業(1) 消えた結婚契約書

「!?な、なな何すんのっっ」
予想外のことに目をむいて見上げると、リヒャルトはその体制のまま目を合わせて微笑した。
「失礼、口がすべりました」
「どんなすべり方!?」

ちょーーーーーーーーーーーーーーーー楽しかった!っていうか、にやにやニヤニヤしまくりでした。リヒャルトが自重しなかったり、かと思えば舅と小姑のおかげで自重させられたり。第三者がいると楽しくて、二人っきりになると甘々で。やばかったです。家の中で読むことをオススメします。それにしても、リヒャルトは結婚までの間、耐えられるのだろうか。→ 感想