2010-10-25 鏡の国の王太子殿下 book ☆☆☆ 山本瑤 「ま、そんなに深刻に考えなくても。結婚してみて、嫌なら離婚してしまえばいいんですよ」 「……あまりにも軽すぎない?精霊のくせに」 「なぜ?わたくしは、知っているだけですよ。誰と結婚しようが、ご主人様、あなたの価値は変わらないと」 ああもうじれったい!自分のきゅんとする思いが何なのか分からないとかもう!素直になれない不器用な二人の恋の行方にニヤニヤする。→ 感想