2010-12-17 朱温(上) book ☆☆☆☆ 仁木英之 「それからもう一つ」 布袋はふとまじめな顔をして言った。 「人はなんにでもなれるんやで。鬼にも仏にも」 はじめはすごい応援したくなる人だったのに、なんかだんたん……やはり二度目の約束を守れなかったことが、大きかったのかな。朱温のお話といっても、わりと全体的な話が多かった気がする。一番災難なのは民だよなあと思いながら、ライバルたちとどうなっていくのか楽しみ。→ 感想