捧げよ、永遠に続く祈り 幻獣降臨譚

「私は――私だけは、そう考えちゃいけないんだよ」
旅を経て、多くの人と出会って、ようやく固まりつつある思いがある。

「私は、この世でいちばん強いから」

ついにシェナンの時代が!素直になった彼のアプローチが初々しくて良きものでした。もっと雰囲気を考えてと思いつつニヤリ。それにしても、アリアに明かされた世界の命運は大変すぎで、いろいろ追いつけないところもあったけど、次なる最終巻でどう決着をつけるのか、楽しみ。→ 感想