アンチリテラルの数秘術師

「私のような数秘術師はと呼ばれる存在は、数を書き換え、数を組み立てる事で、人々の言う奇蹟を起こすことが出来る。けれど災厄の数は、私たちとは全く異なる方法で奇蹟を起こす。数を傷つけ、数を狂わせる。災厄の数は世界の法則を破壊することで奇蹟を起こすの」

数を操り、または確率を操って戦うという異能バトルもの。設定はとても興味深かったんですが、これをバトルに使うとなると、正直チョット強引かなと思ったりもする。でも最後の……***あげるから生きろ、というところはとても良かった。→ 感想