鏡の国の仮面舞踏会

「ルーダンの理は、どうなる?」
「人はいつの世も神を欺こうとするもの。また、神は意外に容易く欺かれるもの。そうではないか?王太子よ」

ああ、こういう決断を下してしまうのか……ようやく思いが通じ合ったというのに、その幸せをかみ締める間もなく、失っていく様が苦しい。ここから彼女は「シンデレラ」のように王子の手を取ることができるのか。続きが気になります。→ 感想