それがるうるの支配魔術 Game2: リメンバランス・パズル

「……否定するのはお前じゃなくて、お前の魔術を、だよ」
俺は、るうるのふわふわした頭に手を置く。
「いなくなったりしねえよ。心配すんな」

皆でひとつの謎に挑む、その雰囲気がよいものでした。謎そのものは、タマキがいなければどうにもならないものだったので、そのあたりは若干物足りなくもあったんですが、ひとつの謎が次の謎を呼び、たどり着いた先に見えた思いが切なくて。きゅんとなる。→ 感想