「俺は本の探偵。それは嘘じゃない。俺の目的は本を探すことだ。しかし俺が探しているのは、そんじょそこらにある普通の古本じゃない」 え?と綴は思わず顔を上げた。続いて出たコウの言葉が綴の耳で反響する。 「呪いの本だ」 本をめぐるお話ではあるんだけ…
朝、革靴履いたら、カッターで切られたような、切れ目が入ってた。なんだなんだ?今日は大きな出来事があったはずなんだけど、こっちには直接関係なかったおかげで、意外に静かだった。明日以降反動がこないことを祈りつつ、サクっと帰宅……の前に、秋葉原に…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。