「手紙？」 小首をかしげて彼は言う。 私は勢い込んでうなずいた。 「ええ、手紙。ちょっと分量が多いんですが……ご迷惑じゃなければ、近いうちにお送りしてもいいですか？」 違和感を覚えながらミスリードに気づけないあたりが僕らしい。「バックスペース」…

「落ち込みそうだったらわたしを頼って欲しいな。力になれるかはわからないけど、愚痴を聞くための耳ならいつでも貸してあげられるから」 それはいつだったか……。 「塞ぎこまなくていいんだよ？」 俺が咲に言った台詞だった。 ゲームの主人公の台詞ではない…

すでにティアラ文庫は買っちゃったけど載せておく。 06/03 ティアラ文庫 ヴァンパイア・プリンセス 水戸泉 [A][B] 華の皇宮物語 剛しいら [A][B] 伯爵は聖乙女にキスをする ゆりの菜櫻 [A][B] 愛百合女学院へようこそ 成田空子 [A][B] 魔王子の花嫁 七海ユウ…

今日は、池袋の方にお出かけしてたんですが、ふと魔が差して「乙女ロードと呼ばれるところだったら、ティアラ文庫が売ってるんじゃ？」と思ってしまった僕がいる。Twitterに「ティアラ文庫売ってる店ってどこ？」とPostしたら、きっちり返答あるあたりが、さ…