赤城毅

ノルマルク戦記 7 滅びの星輝くとき

慮外なことをおおせになってはいけませぬ。皇子さまは、騎遊民……いや、彼らのみならず、ガルバンティア大陸に正義と自由をもたらそうとするものにとって、かけがえないのない希望でありまする。この宝を救うために、わが身を砕くは、むしろ騎士たるものの本…

ノルマルク戦記 6 挽歌の彼方へ

「よもや……敗戦の責任を取り、討ち死にされる覚悟ではないでしょうな!?」 ウルバヌスは、肯定も否定もしなかった。 「たしかに、ここから兵をまとめて退却するのは、いのちを懸けものにしなければ、できないことかもしれません。しかし、誰かが死ななけれ…

ノルマルク戦記5 愛と哀しみの戦野

「ならば、ともに最後の大博打を打とうではないか。勝てば帝国が得られるし、負けたとしても」 デミアンの笑顔が、凄みのあるものに変わった。 「誇りのまま、前のめりに死んでいくことができるぞ」 ついに両雄が始めて激突する! → 感想

ノルマルク戦記4 寂莫たる栄光

あがかれるがよい。 もがかれるがよい。 皇子さまがお望みのものは、それほど価値のあるもの。 気高き心を抱き、顔を上げてお進みあれ。 それを、それだけを臣は願っております。 ベルモンの今後の動きが気になります → 感想

ノルマルク戦記 3 罪と罰の迷宮

ちょっと微妙な展開になっちゃったような → 感想

ノルマルク戦記 2 異端者たちの軍旗

そうか。銀英伝に雰囲気が似てるんだ。 → 感想

ノルマルク戦記 1 滅びの星の皇子

ラノベというよりファンタジー。面白い。 → 感想

虹のつばさ

第二次世界大戦前後の世界。 ある小さな国を舞台にした物語。 お転婆な王女様、夢見る少年パイロット、世捨て人の凄腕パイロットが繰り広げる冒険。 冒険小説の王道といってもいい内容ですね。 どちらかと言えば子供向けっぽいですが、大人が読んでも楽しめ…