A君(17)の戦争 8 うしなうべきすべて

ランバルト軍は順調に進軍を続けていた。
それは圧倒的な兵力と魔王軍の無抵抗とも言うべき撤退からなっていた。
そしてついにランバルト軍は魔王領のワルキュラへと進む。
だが、そこで待ち受けていたのは、圧倒的戦力をものともしない魔王軍だった……。

前作の感じからひょっとしたら、8巻、あるいは 9巻で終わるかなと思ったら、まだまだ話は続くらしい。
どうやら最終決戦 3章のうちの 1章でしかないとか。
ってことはあと 2巻は最低でも続くわけか。面白いからいいけど。
最近スフィアとの関係がいまいちなのが気がかり。
そういえば、ほのかはどうなったんだろう。
まだまだ予断を許さないシリーズ第8巻。


A君(17)の戦争 8 うしなうべきすべて - 豪屋大介


前作の感想: A君(17)の戦争 7 はたすべきちかい