ストーム・ブリング・ワールド1 星の降る都市―カルドセプト創伝

「良いわよ。一緒に歩きたいんだったら、取りあえず、並んで歩きなさいよ」
「並んで……?」
「そうよ」
「それだと近すぎる」
リェロンが、きっぱりと言った。アーティの頬が、ひくっと引きつり―爆発した。
「がたがた言わずに、そうしなさいっ!」

はたして気づかれぬように少女を護衛できるのか。素敵な素敵なボーイミーツガール。 → 感想