神曲奏界ポリフォニカ ロマンティック・クリムゾン

「―フォロン」
ふと思い出したかの様にコーティカルテが声を掛けてくる。
言うべきことを言ったためか―既に彼女の声は眠そうに緩んでいた。
「一つ……言い忘れた」
「なに?
「……しようと思えば出来るんだからな」
「え……?」

前作よりも面白くなってきました。黒・白が楽しみ → 感想