風、天を駈けよ ソードギャラクシ

「意見を言えというなら」
スケザは正面に向きなおった。
「いけば危ないとか、可能性は低いとか、やっても無駄とか、そんな気持ちで動かぬのは小人のやることだ。なんとしてもやらねばならぬなら、結果や生命など顧みることなく、なすべし」
一同の顔が同時にひきつったのを感じた。
「わたくしが小人だというのですか!」
「それはこれからの行いにかかっていよう」

もう一捻り欲しかった。個人的には野望円舞曲の続きを……→ 感想