2006-09-05 グロリアスドーン 1 少女は黎明に唄う book 庄司卓 「毎朝、窓から入って起こしに来る巨乳のツンデレ幼なじみだけじゃ不足だって言うの!!」 「ちょっと待て、今のは聞き捨てならないぞ!」 広大は恵子の発言を訂正しにかかる。 「毎朝じゃないし、そもそもお前は起こしに来るんじゃなくて朝飯をたかりに来てるんだろうが。それにお前はツンデレじゃなくて、単なる凶暴なだけだ」 「なるほど」 やにわにそう言ったのはティセである。 「すると恵子が巨乳であるという事は事実として認識してよろしいのですね?」 「な……!?」 コミカルな宇宙人もの SF 物語 → 感想