レインツリーの国

「今までの彼女にも百発百中『理屈っぽい』で振られてるしな。ミサコさんともそうなるで。俺のほうも女の子が話題についてきてくれへんかったらもうええわってなってしまうし」
なぁんだ、とミサコはつまらなそうに呟いた。
「結局そのめんどくさい彼女のことが好きなんじゃない」


「図書館内乱」で出てきたあの作品です。いやあ、よかった。 → 感想