2006-12-24 パレドゥレーヌ 薔薇の守護 book 妹尾ゆふ子 でもたぶん、自分ひとりではできない。エクレールに励まされ、アストラッドが引っ張ってくれ、ヴィンフリートに認めてもらって ― それでようやく前に進める気がする。 「私には、勇気をくれる人たちがいる」 つぶやいてフィーリアは目を閉じた。 「殿下」 「私もそうなりたい。私も、皆の勇気になりたいの」 素晴らしく面白かったです。大絶賛オススメ → 感想