翼は碧空を翔けて 3

「難しいからって、あきらめたりしない。セシルもアンジェラさまも、そうなんじゃないの?」
「あきらめなきゃいけないことだって、あるんだ!」
なにも知らないくせに、勝手なことを言う。
そのまま食堂から出て行くセシルに、エリザベスがひとことだけ言った。
「それで、彼女を忘れられるの?」

やっぱ、アンジェラ最高です。素敵な素敵な最終巻でした。 → 感想