2007-06-19 Re:ALIVE 1 戦争のシカタ book 壱月龍一 「でもそれでもよかったんだ。絶望もなかったから。そこにはなにも……なにもなかったから。でも、それが変わっちゃったんだよ。あのときから。アンタが俺に声をかけてくれた、あのときから」 ゆっくりと、ゆっくりと搾り出すように言葉を紡いだ。 「アンタは、俺に……希望と絶望を一緒に持ってきちまったんだよ」 前半と後半のギャップが心に痛いです。こういうの好き。→ 感想