2007-07-29 王女グリンダ 上 book 茅田砂胡 「王女!」 「リィだ。ここで働くからには、おれのことは名前で呼べと言っただろう?」 緊迫の声を発したシェラに対して、振り向いた王女は微笑さえ浮かべていた。 「後悔なさいますよ。わたしの命を奪わなかったことを」 「あなたはわたしが殺してさしあげます。必ず」 デルフィニアの第二部から始まるって感じですね。 → 感想